2016年5月7日(土)の日記
キンプリを観た。
『プリティーリズム・レインボーライブ』に出てきた男性ユニットのスピンオフ作品……なのだけれど、それだけで説明は済まされない。
先日呑み会でゆかり王国民の先輩が『キンプリがヤバいらしいから一度観に行きたい』とおっしゃた際、
キンプリについてはよくわからないが、(一部で)とても流行っているという情報だけ得ていたので、行きましょう!と強くプッシュした。
『プリティーリズム・レインボーライブ』は全くの未見だったけれど、大丈夫だというネットの声を信じ、下記のサイトで予習だけ済ませた。
梅田では応援上映(応援OK、サイリウムOK、コスプレOKというフリーダム上映)しかやっておらず、ちょっとびくびくしながら予約。
予約システムKINEZOは以前から登録してあったので、2日前の0時ぴったりにサイトをのぞき、席を取ろうとするも、エラーが出る。
更新してみると、今取ろうとしたところは既に予約済みになっている!
慌てて別の席で無事予約できたが、何と予約開始5分で真ん中より後ろはほぼほぼ埋まっている。
ブルクではたくさんアニメ映画を観たけれど、こんなにチケット争奪戦になるのは初めてかもしれない。
戦々恐々としながら迎えた本日、待ち合わせに現れた先輩が開口一番、『サイリウム忘れた』とおっしゃった。
出がけにキングブレードを2本持ってくるかちょっと迷ったのだけれど、片方はラブライブレードだから遠慮して持ってこなかったのが裏目に出る。
カラーチェンジできるサイリウムを買うと結構なお値段するので、先輩は100均のサイリウムをとりあえず購入。
上映前の劇場はもうそれらしき女性でたくさん。
男女比は2:8もしくは1:9くらいで、コスプレしている人も結構居らっしゃった。
また、応援グッズの気合いの入りようがすごく、うちわ持参の人から、ハッピを着ている人、お面を付けている人までバラエティに富んでいた。
どのキャラを推していらっしゃるのか一目でわかる。
劇場内が暗くなる前からサイリウムを点灯し、予告が流れ始めると、それぞれの作品に色を合わせて合いの手(?)を入れる。
有川浩原作の『植物図鑑』が緑色なのはなるほどと思った。
映画泥棒の映像の時、赤色のサイリウムがくるくるしているのは壮観だった。
しかし本編が始まると、予告はあくまで予告であり、キンプリ応援上映はこんなものではなかったと気づくことになる……。
ちょっと長くなるので、続きは明日。