ゆめにっき #02
今日見た夢。とっても広いおうちに引っ越す。ので、下見にゆく。
— 宮内さん (@miyauchi_it) 11月 21, 2012
祖父に「今から新しい家を見に行ってくるわ」と告げ、私は颯爽と自転車に飛び乗った。
とっくに日は暮れていて、20時くらいだったのだろうか。
しかし寒さは感じなかった。
アパートの側面に駐輪場があり、停まっていたのは一台のみ。
かごがなく、後ろに荷台もない軽そうなやつだ。
ポーチから玄関部分へ入ると、既に集合ポストには私の名前が貼ってある。
「まだ入居していないのに、気が早いなぁ」
そう思いながら左へ曲がり、引っ越す予定の部屋へ。
何故か、鍵が開いていてドアも開かれていて、照明も全部ついている。
誰か居たら怖いので恐る恐る全ての部屋を見て回るが、別に良からぬ人が潜んでいるわけではなかった。
3~4部屋はあっただろうか、とてつもなく広く、絨毯や本棚など、基本的な家具は置いてあった。
隣の部屋でおねーさんたちが音楽をかけながらお酒の瓶片手に踊り狂っていて、一抹の不安を感じながら目覚めた。