ごった煮イマジネーション

140字じゃ足りないあれこれ。

ゆめにっき #01

 

1. 誰かが左隣に居て、卓上には深めのサラダボウルにキャベツの千切りがどっさり入っていた。

 居酒屋の半個室のような、長細くって狭いテーブルだったと思う。

 フレンチドレッシングをかけようと思ったら、それは柔軟剤であった。

 ちなみに我が家の柔軟剤はハミングNeo(ベビーパウダーの香り)である。

 唖然として、左を見たら、同席していた女の子もあんぐりと口を開けていた。

 しかし、それが誰であったかは覚えていない。

 

2.下宿の壁一面に油性マジックででっかくらくがきされた。

 犯人は覚えているが書かない。

 やめて、やめて、敷金が!と言いながら必死に止めようとしていた。

 

3.B棟とツイートしたがよくよく考えればC棟だったかもしれない。

 まちかね祭でオーキ堂(ポケモンサークル)が陣取っていたあたり。

 ドアからちらっとのぞくと後輩が2人居た。

 私はシンセサイザーを背負っていて、後輩のうちの1人とともに外へ向かった。

 しかし、そこはもう私がよく知る大阪大学の豊中キャンパスではなかった。

 平坦でひろく、綺麗に舗装された、メインストリートのようなそうでないような道であった。

 今日に限らず、夢の中の学校の風景はよくごちゃ混ぜになる。

 外から見るときは私の通っていた中学校の様相を呈していることが多い。

 廊下が出てくるときは高校だ。

 『学校』という概念が共通していればその他の辻褄など、夢の中では取るに足らないのか。