ごった煮イマジネーション

140字じゃ足りないあれこれ。

再就職手当が入った話、他

6月から新しい職場で働いているが、先日再就職手当が入っていた。

就職後すぐ総務の方に必要事項を記入して頂き、恐らく6月の3日か4日には受給に必要な書類を封書で送ったと思うが、

入金までは大体1ヶ月強を要すると諸兄方のBlog等で情報を得ていたため、思ったより早い入金に心がぴょんぴょんしてしまった。

ハローワークから送られてきた書類によれば受給の決定日が6月17日、銀行口座への入金自体は6月20日に行われていた。

私は今、契約社員という身分ではあるものの基本的には更新を前提としているため、特にそこが受給に関してハードルにはならなかったようだ。

気になる金額は、ハローワークでの説明会の時にもらった『あなたはこの金額がMAXですよ〜』という算定額とぴったり同じだった。

前職の手取りの大体1.7ヶ月分だったのだけれど、さらにここから離職期間における税金などを払うことになる。

健康保険に関しては、3月までは前職の会社の健保に所属、4〜5月は失業保険の待機期間中であり無収入なので一時的に父の扶養扱いにしてもらっていた。

国民年金は現職の内定が出てから社会保険事務所に手続きに出向いたものの、納付書がまだ送られてこない……金額を控えておけばよかったけれど、恐らく4〜5月分で35,000円ほどか。

転職先の決まりで、年度途中に入ってきた私は今年度の住民税を普通徴収、つまり自分で納付することとなる。

年間で135,000円くらいだけれど、これを今月末までに一括納付はしんどいので、4回分納にしようとおもって納付書の期限を見てビビった。

現在居住している市の納付期限はそれぞれ6月末、8月末、10月末、12月末なので、天引きされている人に比べ、半年早いペースで同じ金額を納付することになる。

うう、今年度下半期は厳しいお財布事情になりそうである。

 

4つ上の恋人の生年月日は知っているが、西暦でしか知らないので『あれ、昭和何年だろう?』と思って調べることがあった。

今思えば西暦下2桁から25を引けばよかったのだけれど、その時の私はいつにも増して脳細胞の動きが冷やした原子みたいに低下していたのだ。

ググッて最初に出てきたサイトがこちら。↓

西暦・和暦変換表

で、表の内容よりfaviconが可愛いことにキュンと来てしまった。

ちょっとレトロなdot絵のうさぎちゃん、そもそも何故うさぎなのだろう。

URLを削ってひとつ上のディレクトリに移動してみた。↓

APPIうさぎクラブ会員 [会員情報登録フォーム]

APPIというのは岩手県にあるリゾート地、安比高原のことらしい。

なぜそのリゾート情報登録サイトのディレクトリ下にある西暦・和暦変換表がアクセス上位に来たのかはわからない……。

さらにディレクトリを上るとそちらにはページはなく、本来のindexページは現在は別のドメインになっているようだ。↓

www.appi.co.jp

faviconは前出のページと同様変わらないままである。

西暦・和暦で検索エンジンから辿り着く人が多いから、わざわざ旧ドメインのデータを削除や新ドメインへジャンプさせず置いているのだろうか。

和暦について知りたかっただけだとしても、思わぬ形で安比高原について興味を持った人達は、私の他にも少なからず居るだろう。

こういう意外な情報へのエンカウントがネットサーフィンの面白いところだと思う。

小沢健二『魔法的 Gターr ベasス Dラms キーeyズ』2016年6月5日@Zepp Namba

小沢健二のツアーに行ってきた。

e+でチケットを取ったのだけれど、今回はスマチケなるサービスを利用してくれということで、
チケットをもぎるのではなく、スマフォの画面を係員に見せて操作してもらって入場という流れだった。
スマフォは大抵において携帯するように心がけているので、発見したあとチケットがどっかいったり持参し忘れたりがないけれど、
手元に『モノ』が残らないというのは少しばかり落ち着かないというか、証拠がなくてさみしいなぁ。
音楽は聴くけれど世の中の『音楽ファン』ほどそんなに頻繁にライブに出かける方でないので、
今までメジャーの人が演るようなサイズのハコってなんばHatchとBIG CATとオリックス劇場の3つしか赴いたことがなかった、はずだ。
大学の卒業式の大阪城ホールはノーカンで。
Zepp Nambaは今までで一番大きいサイズだし外側はよく知っていたけれど勝手がわからなかったので、とりあえず開場25分前に着いたら、物販が撤収されていた。
Tシャツと魔法的電子回路を購入しようと思っていたのに……。
着替える気まんまんだったので、昔先輩にいただいたCorneliusのTシャツを着てきてしまった。
何となく後ろめたくて入場待ちの間はしっかりと上着でガードして、正面から見なければわからないようにしていた。
周りに並んでいる人はだいたい歳上で30代半ば〜40代が多く、男女比は3:7くらいかな、予想ではもっと男性が多いと思ってた。
 
ここからライブのネタバレを含む。
会場内へ入ると物販コーナおよびドリンクカウンタはごった返していて、長蛇の列に並びTシャツを買いトイレで着替えるのも、ドリンクをゲットし飲み干してゴミ箱に捨てに行くのも煩わしく思え、終演後にパスすることにした。
魔法的電子回路(クリスマスツリーに巻き付けるようなLEDライト)は客席でもおねいさんが手売りしており、無事開演前に購入できた。
会場内は並んでる時に感じた男女比よりも男性が多いような印象だったけれど、夫婦や交際相手を伴って来ている人が多いのかな。
開演ギリギリに、背の高い女の人と男の人が、お二人の前に空いたスペースに私を招いてくれた。
あまりに私の背が低いので気を使ってくださったご様子。
実は目の前に背の高い方がいたので内心とっても困っていたところで、大変ありがたかった。
整理番号があまりよろしくないと思っていたのだけれど、結果的にはとてもラッキーだった。
ライブもこのまま楽しめたらいいなぁと思いながら開演を待つも、定刻より遅れること7分ほどで、やっと始まった。
最初の曲、『昨日と今日』のアレンジが、想像以上にファンキーで縦ノリで驚いた……スタンディングにしたのは踊れということか!
小沢健二が『このツアーのために最近詩と曲を書いたもの』と言った曲、すなわち新曲にはもれなく歌詞が映し出される仕様となっていた。
それらの曲たちは今までのアルバムどれとも違っているようで確実に小沢健二の過去の音楽と繋がっているようで、ドキドキしながらどの曲も噛み締めた。
舞台上はほぼほぼドラムしか見えず、唄ったりギターを弾く小沢健二の姿は他の人の頭の間から覗くほかなかったけれど、遠目には昔と変わらぬように見えた。
簡単な振り付けをやる曲がいくつかあったけれど、おそらく舞台上で小沢健二がレクチャーしてくれているそのお手本が見えず、出来なかったのが残念。
サメのダンス、やりたかった……英語バージョンではswim for your lifeって言ってた……。
『ドアをノックするのは誰だ?』『ラブリー』などのキラキラ王子様モード全開な時代の曲も出し惜しみせず、観客に『唄って下さい』と催促していたのがとっても意外だった。
MCもそんなに多くはなかったけれど、淡々としすぎていることはなく、『海遊館にサメを観に行った、大きくてびっくりした』なんて言っては笑いを誘っていた。
『強い気持ち・強い愛』は特に好きな曲で、作曲は筒美京平だから素晴らしいのはもちろん、歌詞を通してにじみ出る人生観のようなものがたまらない。
唄えと言われたので臆さずどうどうと唄ったけれど、大サビでうっかり涙が出てきそうになってしまった。
サポートメンバーはとても豪華で、特に私はドラムとキーボードがとても良い味とグルーヴを作り出していると感じた。
新曲群の中では『流動体について』がとりわけダンサブルで気に入ったのと、『飛行する君と僕のために』で歌詞に出てくる稲妻を白い照明をちかちかさせて表現していたことに思わず拍手を送りたくなった。
以前のツアーで音源化されていないものと、今回の『魔法的』でやった7曲をあわせてちゃんとアルバムとしてリリースしてほしいなぁ。
今回ライブを見送った人にも聴いて欲しいと思う、素敵な曲達だったので。
アンコールが終わって、皆でカウントダウンをさせられて、『日常に帰ろう』という言葉とともに、魔法がとけた不思議な夜だった。

2016年5月31日(火)の日記

祖父がデイサービスに行っていたので、母と昼ごはんを食べに外出することになった。

先日、『ちちんぷいぷい』で紹介されていた漁港で食べられる生シラス丼(大阪湾で獲れたもの)が美味しそうだったのだ。

車でびゅびゅんとそのお店のある漁港界隈に到着すると、平日なのに結構車が多い。

目的のお店の前にはちょっとした人だかりが出来ていた!

母が駐車場を探している間、私はお店の前まで行って、待機している人の書く紙(何て言うんですかね、あれ)を拝見してみた。

1枚目の半ばまで取り消し線が引かれているけれど既に2枚目半ばまで名前が埋まっている、その人数を暗算したところ、

自分の名前は書かずに逆戻りして、腕でおっきく✕印を作って運転席の母へしめさねばならなくなったのだ。

待機人数は25人!

平日の夕方、10〜15分もないくらいの放映時間だったけれど、それをお昼に食べようと、決して都市部から近くはない漁港に人が集まるもんだなぁ。

ちちんぷいぷい』の力はすごい。

生シラス丼に関しては母と相談して、ほとぼりが冷めてから食べに行こうということになった。

行く前のイメージと車から降りた時に全身を包んだ漁港特有の磯の香りが、私に魚介類を欲させたけれど、

どうにか意識を切り替え、結局車でちょっと走ったところにあるカフェでランチを食べることとなったのだった。

 

暑いけれどクーラーをかけるにはまだまだ早いこの季節、日中は網戸にして家中に風を通している。

充分に気をつけているつもりでも、そこかしこの隙間という隙間から蚊が侵入してきて、お風呂あがりの腕や足首なんかをぷすっと刺してくる。

今年の秋で2歳になるうちのねこは、昨年は避妊手術前後でサカっていたり元気を失くしていたりしたので気づかなかったけれど、

どうやらこの夏は部屋を飛んでいる蚊に興味津々のご様子で、捕まえられないか虎視眈々ならぬ猫視にゃんにゃん(びょうしにゃんにゃん)と狙っている。

ターゲットは蚊にとどまらず、小指の爪サイズの蜘蛛も彼女の餌食だ。

益虫であることもあり、我が家ではなるたけ壁や床を匍う蜘蛛を発見しても無罪放免としてきたのだけれど、ねこであるビアンカにとっては見逃すわけになるまい。

先日も、天井から三和土に向かってびよーんとおりてきた小さな蜘蛛を目ざとく見つけ、ねこパンチを繰り出し、半殺しにしてから散々いたぶって、食べた。

そりゃあもとは野良で種類だって何なのかよくわからない彼女なのだから、それくらい野性味溢れてたって容認すべきなのかもしれない。

楽しそうにハンティングしているのは良いけれど、お腹を壊さないで欲しいな、とちょっと心配な夏だ。

 

さて、明日から国民の三大義務のひとつたる勤労に再び従事することになったので、日記はひとまず今日でおしまい、のつもり。

こんなことを言いつつも明日からも何ごともなかったかのようにちょこちょこ投稿するやもしれない。

字数は少なくなるだろうけれど。

書き始める時に『だ・である』調を選んだせいで偉そうなトーンになってしまいちょっと後悔していたが、

毎日の終わりに何かしょうもないものを綴るというのは、割と楽しく行える日課のひとつであった。

駄文にもかかわらず、読んで下すった方、ありがとうございます。

また書きます。

2016年5月30日(月)の日記

いつブームに火がついたのかわからないけれど、ふと見回すと、グルメ漫画は数多く出版されている。

しかし、借りて読んだものを含めても、そこまで私は手を付けていなかった。

おそらく今まで読んだ中で、“食べること”がメインとなっている漫画は下記で全てではないか。

<おうちでごはん作る系グルメ漫画

よしながふみきのう何食べた?』(弟の蔵書)

久住昌之/水沢悦子花のズボラ飯

<おうち以外でごはん食べる系グルメ漫画

土山しげる/大西祥平極道めし』(弟の蔵書)

久住昌之/谷口ジロー孤独のグルメ』(弟の蔵書)

・魚田南『はらへりあらたの京都めし

新久千映ワカコ酒』(恋人の蔵書)

リストアップしてみると意外と少ない。

ここにある以外では九井諒子の『ダンジョン飯』が気になっているんだけれど、他に買わないといけない漫画リストがたくさんあって手が出せない。

 

今、簿記の勉強の息抜きに弟の部屋にあった『きのう何食べた?』を読み返している最中だけれど、ごはんがとっても美味しそうに描かれている。

2人で住んでいる弁護士のシロさんと美容師のケンジのゲイカップルの(主に)晩ごはんが毎回出てくるのだけれど、

働きながら平日も退勤後にスーパーに寄って特売品をゲットし、一汁三菜を欠かさず作るシロさんを素直に尊敬する。

……そこまでしてシロさんが自炊にこだわるのは実は節約マニアだからでもあるのだけれど。

私の恋人も接客業なので、もしかしたら結婚後の生活リズムはこの2人と似たようなものになるのかなーという視点で読んでいる。

毎日一汁三菜作れるかと言われると全然自信はないけれど、野菜たっぷりだけれどたんぱく質もがっつり取れるシロさんの献立は参考にしたい。

 

魚田南の『はらへりあらたの京都めし』は京都の美大生が学生生活を送りつつも美食に明け暮れるお話。

実際の京都のご飯やさんがたくさん出てくる上、主人公はあまり呑まないが、登場人物にお酒好きなキャラクターが多く、

『うわ〜ここに行ってこれ食べながら呑みてぇえぇ〜』って気分にさせてくれるごきげんな漫画である。

ちょっと独特な絵柄なので1巻はあまり食べ物が美味しそうに見えず辛かったけれど、完結となる3巻までに少しずつタッチが変わって美味しそうになった。

私の食べログ『行きたい』リストに、なかなか行けない京都のご飯やさんが大量に新規登録されたのは確実にこの漫画のせい。

たまたま近辺に用事があったので、紹介されていたところにランチを食べに行ったところ、そのお店の本棚にこの漫画もちゃんと置いてあった。

作者冥利に尽きるんだろうなぁ〜。

2016年5月29日(日)の日記

そういえば、JR大阪駅北側、グランフロントと梅田スカイビルの間(昔は梅田の貨物駅だったところ)に何が出来るのか知らないなと思った。

昨年3月に決まった『うめきた2期区域まちづくりの方針』は下記。

http://www.city.osaka.lg.jp/toshikeikaku/cmsfiles/contents/0000305/305317/gaiyou11.pdf

 

 

http://www.city.osaka.lg.jp/toshikeikaku/cmsfiles/contents/0000305/305317/gaiyou11.pdf より。)

『みどり』というキーワードが強調されているので、どうも緑化して都市のオアシスにするみたい。

地図にさりげなく描かれている新駅はJR西日本が計画中の北梅田駅(仮称)だ(https://www.westjr.co.jp/railroad/project/#projectE)。

新駅の開業予定は平成35年春、つまり7年後の2023年ということで、気が遠くなりそうなくらい先に思える。

33歳って私は何しているんだろう……。

緑化予定の部分も

http://www.city.osaka.lg.jp/toshikeikaku/cmsfiles/contents/0000317/317457/keikaku.pdf

の“都市の国際競争力の強化のために必要な公共公益施設の整備に関する事業”のエ部分を参照する限り、タイムリミットは平成38年(2026年)に設定されている。

 現段階のスケジュール(

http://www.city.osaka.lg.jp/toshikeikaku/cmsfiles/contents/0000351/351861/sankou1.pdf)では平成34年(2022年)より順次まちびらきとのことだけれど、それまではあちこちフェンスで覆われている状態になるのだろうか。

私は高層ビルを見るのが結構好きなのだけれど、出来上がったものはもちろんのこと、建設中の鉄骨部分の無機質感が特にツボである。

今のJR大阪駅がリニューアルする前、ルクアも含めて工事中の時に確か大丸の上の方からだったと思うけれど、眺めてウハウハしていた。

今回の『うめきた2期区域』は『みどり』を中心にするためあまり大規模なビルがどどーんと建造されることにはならないかもしれないけれど、

着工が始まったらいそいそと出かけて行って眺めたい……大阪駅からグランフロントへの連絡橋あたりで見られるかな。

難波はパークスが出来てからはでっかい変化は感じないけれど、思い返せば梅田近辺は大学入学時から考えれば本当に開発が進んでいるんだなぁ。

2016年5月28日(土)の日記

きゃりーぱみゅぱみゅの『最&高』の映像が最高に可愛くってディレクターをチェックしたら田中秀幸さんだった。

www.youtube.com

www.framegraphics.co.jp

中学生の時に『Oh!スーパーミルクちゃん』を知って、そのキュートでポップなデザインと内容のちょっと悪趣味な感じがたまらなく好きだった。

そうかー、この方かーと納得である。

音楽関係だけでなくCMなどもたくさん手がけていらっしゃって、ユーモアとセンス溢れる作品が魅力的。

『最&高』は初めて見た時は『うひょー!かわいー!』って感じで内容まで頭が回らなかったけれど、

2回目には、周りで踊っている小さなダンサーが御用提灯持ってたり、すっぽーんって飛び出るのは黒ひげ危機一発ゲームのオマージュだったり、

飛び出たあと何となく中華っぽい髪型とワンピースだと思っていたら立っていたステージがドンブリモチーフだったりということにやっと気づけた。

同じく田中秀幸さんがディレクションした石野卓球の『The Rising Suns』のPV(公式動画がYouTubeにはなかった、残念)もめっちゃ好きで、

早朝の東京上空からの空中撮影映像と、道路や高層ビルの屋上にCGの人々がわらわらいて、動きがリズムに合っていて気持ちよくって頭に残っている。

『最&高』の分はサイト自体の更新が終わっているのでないけれど、田中さんの映像作りについては、下記にインタビューがたくさんある。

white-screen.jp

常に新しいものをうみ出していける人ってやっぱりかっこいい。

 

消費税増税が再延期になりそう。

かなり個人的な事柄だけれど近い将来に引っ越しと結婚式(多分する)を控えているタイミングなので、

増税が来年の4月が2019年の10月になるかもしれないのは、物価の推移を抜きにして金額だけを考えると、嬉しい。

ただ、景気にどう作用するのかを考えると、吉と出るか凶と出るのか……。

5%から8%になったのはもう2年も前だけれど、いち消費者として、本体価格とレジで支払う金額の差にいまだにぎょっとする。

そういえば、消費税ではないけれど、ワンピースの値札を見間違えていて、税抜7,800円だと思って試着もして、店員さんにもすすめられて、

いやぁ値段の割にいい買い物だぁと思っていたらレジで実は税抜17,800円だったことが判明して冷や汗が止まらなくなったことがある。

たまたま手持ちがあったので助かったけれど、引くに引けないタイミングだった。

2016年5月27日(金)の日記

ぎっくり腰になった(3年ぶり2回目)。

前回は確か、起き抜けに腰に違和感を覚え、昼過ぎには階段を下りれないほどの痛みが走っていた。

今回は洗面所で中腰で洗顔していたら、身体を起こした時にどうもまずい姿勢になってしまったらしく、腰と背中にぴりっときた。

どうしても外せない用事と買い物が合ったので、腰をさすさす出かけた(ぎっくり腰になった皆さんは真似をしないで下さい)けれど、

とりあえず今のところ前回のように悪化する兆候は見られない……明日の朝起きてベッドから1mmも動けなかったらどうしよう。

前にやらかした時はなんと富士登山を1週間後に控えているタイミングで、あわやキャンセルかと思われたものの、

会社の人に紹介していただいた整骨院に定時ダッシュで通い続けたところ、4〜5日目くらいで回復し、無事富士山へ出発できたのだ。

ググってみると、身体に遠い部位からのストレッチが効く(症状の程度によるだろうけれど)とのことだったので、ベッドの上で試してみたところ、結構痛みがひいて楽になる。

歩いたり座ったりはあんまり痛くないのだけれど、前かがみやしゃがむとき、椅子の立ち座り、ベッドから起きる際と寝返りをうつのが辛い。

明日の朝の状態によっては、また整骨院にお世話になるかもしれない……困ったなぁ。

ぎっくり腰は突然にやってくる、ご注意あれ。

 

前職は制服貸与だったので、『こいつ……大学生か?』みたいな格好で通勤して、更衣室で着替えていた。

更衣室も他の部署の人と合わない場所に位置していたので、よっぽど公序良俗に反する服装でなければ大丈夫だったのだ。

そのため、次の職場のドレスコード“オフィスカジュアル”っぽい手持ちの服が全然なかった。

買う必要を感じていたものの入社日がもう目前である。

このままでは入社1週間でお洋服のヴァリエーションがないことが露呈してしまう……!

さて、迎えたこの金土日、なんばパークスなんばCITYが10倍ポイントキャンペーンということでminapitaカード持ちとしては見逃すわけにはならない。

残り僅かとなった自由に使える平日だし、キャンペーン初日に行ったほうがお目当ての物もあるかもしれないし、他に予定もあったので行ってきた。

可愛らしすぎて学生の頃ならば絶対買わなかった丸首のカーディガン2点、きちんと感のある半袖のブラウス1点、

羽織りものを脱げば休日にも着られそうなカットソー2点と、明るいベージュの何にでも合いそうなスカートをゲット。

いやはや、よく買いました。

2016年5月26日(木)の日記

昨晩、iPadを眺めながら母が問うた。

「『ご注文はうさぎですか?』ってアニメがあるの?」

おもむろにそんなことを言うので何ごとかと思いきや、切手を買おうと調べていたらしい。

www.shop.post.japanpost.jp

今年の初めから発売していたそうだが、全く知らなかった。

この切手を買った人は使用すること無くシートごと大事に保管するのだろう、昔のテレホンカードのごとく。

切手もテレホンカードも何かを伝達する手段なのにメモリアルな意味付けがなされると、途端に商品になってしまうのはちょっと面白い。

前職で会社に届いた請求書の類を開封していたけれど、ムーミンの切手シートが発売されると、

デザイン関係の会社や個人のデザイナーさんから届く封書はたちまちムーミン率が上がった。

野菜シリーズや星座シリーズもかなり人気があったけれど、うちの会社から出す分は上司の方針でノーマル切手だけだった。

ちょっとお固めの会社の残高確認書の返信用封筒に貼ってあったらほっこりして密かな楽しみであった。

 

今朝、iPadを眺めながら母が問うた。

「『ひなビタ♪』って知ってる?」

昨日に続いて何ごとかと思いきや、髙島屋大阪店に期間限定で来ている石谷精華堂のHPを見ていたらしい。

kouen-dango.sakura.ne.jp

明日は父方の祖母の月命日なのでお坊さんがお経を読みに来てくれるのだけれど、その時に出す和菓子を品定めしていたら出てきたそうだ。

ちょうど難波に行く用事があったので、売り場に行ってみたところ該当の団子をおねえさんが試食させてくれた。

おお、美味しい。

お坊さんにお渡しするので通常パッケージバージョンを買って帰ったけれど、ひなビタ♪のPOPもちゃんと飾ってあった。

 

どんな作品においても、自分のトーンを崩さないクリエイターさんが居て、『あっ、◯◯さんデザインだな』とわかる例がある。

その逆というか、作品の方を先に知っていて、もしかしてこれは……と思ったら全て作者が一緒だったパターンが綿貫宏介さんだ。

初めてお名前を意識したのは、日本酒『小鼓』やぶどうのリキュール『深山ぶどう』(私はこのリキュールが大好き)のラベルデザインで、

クラシカルな雰囲気だったり、イラストと文字の楔形文字っぽいニュアンスだったり、渋目のかつインパクトのある配色にくらっときた。

西山酒造場 » デザイン

西山酒造場さんのホームページに紹介されているのを拝見し、『ほおぉ……』と思っていた。

しばらく経って、新大阪駅で売られているという金平糖のデザインが気になって調べてみた。

ima.goo.ne.jp

こちらの記事を最後まで読む前に、思い当たったのが本高砂屋だ。

デパ地下のお菓子コーナーで色々なブランドのパッケージを見ている時に、『わ〜エコルセだ〜懐かしい〜こんなパッケージだったっけ……』と思っていたけれど、

リニューアルの際に綿貫さんが手掛けることになったそうで、彼独特の世界観が展開されている。

hontaka.jp

案件によって変幻自在に色々な作風を展開する人もいれば、こういう風に自分のテイストを打ち出しつつそれそのものを目当てにクライアントが依頼するような人もいるんだなぁ、面白いなぁ……と思う。

2016年5月25日(水)の日記

ここ最近暑くなってきたので、膝の上に置いたMacBook Airから伝わってくる熱に、『あじぃ……』と思ってしまう。

机上で使うか、iMaciPhoneを使用すればこの熱源からは開放されるけれども、何となく文章を書く時はソファで太ももの上に置くのがしっくりくる。

とりあえず、飼っているねこが出窓に座る際に愛用しているクッション(下記リンクの『接触冷感ひえひえマット猫用』)を拝借してみたら落ち着いた。

商品カタログ|MARUKAN 株式会社マルカン〜ペットとの生活をもっと豊かに〜|

この時間は既にねこは専用ベッドでおやすみになられているのでお借りしても問題なかろう。

今使用しているMacBook Airは大学生時代に友人から格安で譲り受けたもので、Late 2010だから結構おじいさんだ。

卒業論文の執筆をはじめ、長いお付き合いである。

もし最新モデルに乗り換えたら裏側の発熱もちょっとはマシになっているのかもしれないけれど、調子がおかしくなるまでは付き合い続けたい。

iMacの方がLate 2009なので先に買い換えるかな……。

 

小沢健二のツアー『魔法的 Gターr ベasス Dラms キーeyズ』が今日Zepp Tokyoで始まった。

ちなみに、このツアータイトルは文字化けではなく、れっきとしたこういう名称だ。

私は6月5日のZepp Nambaに行く予定だけれど、チケット発券がほんとにぎりぎりからしか出来ないので、整理番号すらわからない。

オザケンを好きになったのは中学生の頃で、確かその頃には既に活動はほぼほぼ止まっていたと思うけれど、

ケーブルテレビでCorneliusにハマり、フリッパーズ・ギターを経由して小沢健二に行き着いた。

お小遣いが少なかったのでアルバムは大体レンタルで揃えたけれど、特に『刹那』は名曲揃いで、CD-Rにコピーしてずっと聴いていた。

フリッパーズ時代のちょっと皮肉めいた歌詞も、ソロになってからの希望と絶望が同時にうまく存在している歌詞も好きで、

あとから彼が大学生時代柴田元幸ゼミに所属しており、サリンジャーも好きだったということを知ってすごく納得した覚えがある。

フラニーとゾーイー』のラストシーンで出てくる『太っちょのオバサマ』のお話部分なんかと、

小沢健二の歌詞はベクトルが同じ方を向いている気がしてしょうがない、上手く言えないけどさ、チェッ(野崎孝リスペクト)。

あと1週間半で私も魔法にかけられるのか……待ち遠しい。

2016年5月24日(火)の日記

商業簿記のやり直しを行った。

棚卸減耗損と商品評価損のボックス図を書くときに線を引き間違える(帳簿原価と実際原価は合うけれど、内訳の計算がおかしくなる)ので、

棚卸減耗損→個数が減ったのでもともとの原価で計算、商品評価損→もともとの原価との差額を今ある個数分計算、

というツーステップだということを念頭に置いて解くようにしなければ、同じ間違いを何回もやってしまいそうだ。

 

中学校の時からの友達が最近嵐の二宮くんにハマっていて、今日一緒にご飯を食べたあとで、ジャニーズショップに行くと言うのでついていった。

私が想像していたジャニーズショップは所狭しとグッズと写真とポスターやカレンダーが並べられ、手作りうちわキットなんかも売っていて、

わりとごちゃっとして通路が狭い中にお客さんがたくさんいてきゃっきゃきゃっきゃしている……というところだったけれど、現実は違った。

書体はポップだがわりかし控えめなロゴの入った、歯医者か?!というくらい白い建物の螺旋階段を上がって、ショップに入ると、驚くほど簡素な空間だった。

ジャニーズショップでは各所属アイドル達の写真が売られているのだけれど、買いたい写真があれば、専用用紙上の該当番号の横に欲しい枚数を書き、

一通りチェックし終わった段階で階下のレジに用紙を提出するとお会計をしている間に商品の写真をスタッフが集めるという流れだ。

……なんとなくこの方法に覚えがあるな、と思ったら、幼稚園や小学校の遠足やいもほり大会の写真の購入システムと一緒だった。

ショップ内の写真の飾り方もとっても事務的で、白を貴重としたボードに、グループやユニットごとにただ写真とナンバーが貼ってあった。

そこに、レイアウトや飾り付けといった概念はなかった。

事前の想像通りだったのはお客さんがきゃっきゃきゃっきゃしていたところだけで、今日はテスト期間中(?)と思しき女子高生で賑わっていた。

お店側の雰囲気と、ファンのテンションにギャップを感じながら、面白い空間だなぁと思った。

 

アイスが美味しい季節になった。

我が家のアイスは母のセレクトなので、大体銘柄が決まっている。

抹茶バーは明治から出ている辻利ブランドのものが濃くって満足感がある。

catalog-p.meiji.co.jp

チョコレート味ならこちらが同じく濃厚で美味しい。

www.lotte.co.jp

昔、母の実家に行くと必ず買っておいてくれたのがホームランバー。

銀紙をペリペリして食べるのが好きで、私はバニラ派で、弟はチョコ派だった。

ホームランバーバニラ&チョコ-商品紹介

コープのフローズンヨーグルトは飽きが来ないさっぱり感。

毎日だってお風呂あがりに食べたいと思える味で、あっという間になくなってしまう。

goods.jccu.coop

私自身は結構奇抜な味のアイスに挑戦するのが好きなのだけれど、最近コンビニで見つけた以下の2つはどちらも当たりだった。

まずはナタデココ

果物の入っていないナタデココオンリーのカップゼリーを食べるのが大好きだった小学生時代の記憶が思い出される。

杏仁の味も結構濃い目にきかせてあって、果肉の食感も面白い!

好き嫌いはあるだろうけれど、ハマる人は確実にハマるアイスだと思う。

www.morinagamilk.co.jp

もう一つはファミリーマートで売っていたさくらんぼバーなのだが、公式ページを見つけられなかった。

中に甘いとろっとしたジュレが入っていて、外側のしょりしょりした食感とさくらんぼの甘酸っぱい味とのバランスが楽しかった。