ごった煮イマジネーション

140字じゃ足りないあれこれ。

2016年5月30日(月)の日記

いつブームに火がついたのかわからないけれど、ふと見回すと、グルメ漫画は数多く出版されている。

しかし、借りて読んだものを含めても、そこまで私は手を付けていなかった。

おそらく今まで読んだ中で、“食べること”がメインとなっている漫画は下記で全てではないか。

<おうちでごはん作る系グルメ漫画

よしながふみきのう何食べた?』(弟の蔵書)

久住昌之/水沢悦子花のズボラ飯

<おうち以外でごはん食べる系グルメ漫画

土山しげる/大西祥平極道めし』(弟の蔵書)

久住昌之/谷口ジロー孤独のグルメ』(弟の蔵書)

・魚田南『はらへりあらたの京都めし

新久千映ワカコ酒』(恋人の蔵書)

リストアップしてみると意外と少ない。

ここにある以外では九井諒子の『ダンジョン飯』が気になっているんだけれど、他に買わないといけない漫画リストがたくさんあって手が出せない。

 

今、簿記の勉強の息抜きに弟の部屋にあった『きのう何食べた?』を読み返している最中だけれど、ごはんがとっても美味しそうに描かれている。

2人で住んでいる弁護士のシロさんと美容師のケンジのゲイカップルの(主に)晩ごはんが毎回出てくるのだけれど、

働きながら平日も退勤後にスーパーに寄って特売品をゲットし、一汁三菜を欠かさず作るシロさんを素直に尊敬する。

……そこまでしてシロさんが自炊にこだわるのは実は節約マニアだからでもあるのだけれど。

私の恋人も接客業なので、もしかしたら結婚後の生活リズムはこの2人と似たようなものになるのかなーという視点で読んでいる。

毎日一汁三菜作れるかと言われると全然自信はないけれど、野菜たっぷりだけれどたんぱく質もがっつり取れるシロさんの献立は参考にしたい。

 

魚田南の『はらへりあらたの京都めし』は京都の美大生が学生生活を送りつつも美食に明け暮れるお話。

実際の京都のご飯やさんがたくさん出てくる上、主人公はあまり呑まないが、登場人物にお酒好きなキャラクターが多く、

『うわ〜ここに行ってこれ食べながら呑みてぇえぇ〜』って気分にさせてくれるごきげんな漫画である。

ちょっと独特な絵柄なので1巻はあまり食べ物が美味しそうに見えず辛かったけれど、完結となる3巻までに少しずつタッチが変わって美味しそうになった。

私の食べログ『行きたい』リストに、なかなか行けない京都のご飯やさんが大量に新規登録されたのは確実にこの漫画のせい。

たまたま近辺に用事があったので、紹介されていたところにランチを食べに行ったところ、そのお店の本棚にこの漫画もちゃんと置いてあった。

作者冥利に尽きるんだろうなぁ〜。

2016年5月29日(日)の日記

そういえば、JR大阪駅北側、グランフロントと梅田スカイビルの間(昔は梅田の貨物駅だったところ)に何が出来るのか知らないなと思った。

昨年3月に決まった『うめきた2期区域まちづくりの方針』は下記。

http://www.city.osaka.lg.jp/toshikeikaku/cmsfiles/contents/0000305/305317/gaiyou11.pdf

 

 

http://www.city.osaka.lg.jp/toshikeikaku/cmsfiles/contents/0000305/305317/gaiyou11.pdf より。)

『みどり』というキーワードが強調されているので、どうも緑化して都市のオアシスにするみたい。

地図にさりげなく描かれている新駅はJR西日本が計画中の北梅田駅(仮称)だ(https://www.westjr.co.jp/railroad/project/#projectE)。

新駅の開業予定は平成35年春、つまり7年後の2023年ということで、気が遠くなりそうなくらい先に思える。

33歳って私は何しているんだろう……。

緑化予定の部分も

http://www.city.osaka.lg.jp/toshikeikaku/cmsfiles/contents/0000317/317457/keikaku.pdf

の“都市の国際競争力の強化のために必要な公共公益施設の整備に関する事業”のエ部分を参照する限り、タイムリミットは平成38年(2026年)に設定されている。

 現段階のスケジュール(

http://www.city.osaka.lg.jp/toshikeikaku/cmsfiles/contents/0000351/351861/sankou1.pdf)では平成34年(2022年)より順次まちびらきとのことだけれど、それまではあちこちフェンスで覆われている状態になるのだろうか。

私は高層ビルを見るのが結構好きなのだけれど、出来上がったものはもちろんのこと、建設中の鉄骨部分の無機質感が特にツボである。

今のJR大阪駅がリニューアルする前、ルクアも含めて工事中の時に確か大丸の上の方からだったと思うけれど、眺めてウハウハしていた。

今回の『うめきた2期区域』は『みどり』を中心にするためあまり大規模なビルがどどーんと建造されることにはならないかもしれないけれど、

着工が始まったらいそいそと出かけて行って眺めたい……大阪駅からグランフロントへの連絡橋あたりで見られるかな。

難波はパークスが出来てからはでっかい変化は感じないけれど、思い返せば梅田近辺は大学入学時から考えれば本当に開発が進んでいるんだなぁ。

2016年5月28日(土)の日記

きゃりーぱみゅぱみゅの『最&高』の映像が最高に可愛くってディレクターをチェックしたら田中秀幸さんだった。

www.youtube.com

www.framegraphics.co.jp

中学生の時に『Oh!スーパーミルクちゃん』を知って、そのキュートでポップなデザインと内容のちょっと悪趣味な感じがたまらなく好きだった。

そうかー、この方かーと納得である。

音楽関係だけでなくCMなどもたくさん手がけていらっしゃって、ユーモアとセンス溢れる作品が魅力的。

『最&高』は初めて見た時は『うひょー!かわいー!』って感じで内容まで頭が回らなかったけれど、

2回目には、周りで踊っている小さなダンサーが御用提灯持ってたり、すっぽーんって飛び出るのは黒ひげ危機一発ゲームのオマージュだったり、

飛び出たあと何となく中華っぽい髪型とワンピースだと思っていたら立っていたステージがドンブリモチーフだったりということにやっと気づけた。

同じく田中秀幸さんがディレクションした石野卓球の『The Rising Suns』のPV(公式動画がYouTubeにはなかった、残念)もめっちゃ好きで、

早朝の東京上空からの空中撮影映像と、道路や高層ビルの屋上にCGの人々がわらわらいて、動きがリズムに合っていて気持ちよくって頭に残っている。

『最&高』の分はサイト自体の更新が終わっているのでないけれど、田中さんの映像作りについては、下記にインタビューがたくさんある。

white-screen.jp

常に新しいものをうみ出していける人ってやっぱりかっこいい。

 

消費税増税が再延期になりそう。

かなり個人的な事柄だけれど近い将来に引っ越しと結婚式(多分する)を控えているタイミングなので、

増税が来年の4月が2019年の10月になるかもしれないのは、物価の推移を抜きにして金額だけを考えると、嬉しい。

ただ、景気にどう作用するのかを考えると、吉と出るか凶と出るのか……。

5%から8%になったのはもう2年も前だけれど、いち消費者として、本体価格とレジで支払う金額の差にいまだにぎょっとする。

そういえば、消費税ではないけれど、ワンピースの値札を見間違えていて、税抜7,800円だと思って試着もして、店員さんにもすすめられて、

いやぁ値段の割にいい買い物だぁと思っていたらレジで実は税抜17,800円だったことが判明して冷や汗が止まらなくなったことがある。

たまたま手持ちがあったので助かったけれど、引くに引けないタイミングだった。

2016年5月27日(金)の日記

ぎっくり腰になった(3年ぶり2回目)。

前回は確か、起き抜けに腰に違和感を覚え、昼過ぎには階段を下りれないほどの痛みが走っていた。

今回は洗面所で中腰で洗顔していたら、身体を起こした時にどうもまずい姿勢になってしまったらしく、腰と背中にぴりっときた。

どうしても外せない用事と買い物が合ったので、腰をさすさす出かけた(ぎっくり腰になった皆さんは真似をしないで下さい)けれど、

とりあえず今のところ前回のように悪化する兆候は見られない……明日の朝起きてベッドから1mmも動けなかったらどうしよう。

前にやらかした時はなんと富士登山を1週間後に控えているタイミングで、あわやキャンセルかと思われたものの、

会社の人に紹介していただいた整骨院に定時ダッシュで通い続けたところ、4〜5日目くらいで回復し、無事富士山へ出発できたのだ。

ググってみると、身体に遠い部位からのストレッチが効く(症状の程度によるだろうけれど)とのことだったので、ベッドの上で試してみたところ、結構痛みがひいて楽になる。

歩いたり座ったりはあんまり痛くないのだけれど、前かがみやしゃがむとき、椅子の立ち座り、ベッドから起きる際と寝返りをうつのが辛い。

明日の朝の状態によっては、また整骨院にお世話になるかもしれない……困ったなぁ。

ぎっくり腰は突然にやってくる、ご注意あれ。

 

前職は制服貸与だったので、『こいつ……大学生か?』みたいな格好で通勤して、更衣室で着替えていた。

更衣室も他の部署の人と合わない場所に位置していたので、よっぽど公序良俗に反する服装でなければ大丈夫だったのだ。

そのため、次の職場のドレスコード“オフィスカジュアル”っぽい手持ちの服が全然なかった。

買う必要を感じていたものの入社日がもう目前である。

このままでは入社1週間でお洋服のヴァリエーションがないことが露呈してしまう……!

さて、迎えたこの金土日、なんばパークスなんばCITYが10倍ポイントキャンペーンということでminapitaカード持ちとしては見逃すわけにはならない。

残り僅かとなった自由に使える平日だし、キャンペーン初日に行ったほうがお目当ての物もあるかもしれないし、他に予定もあったので行ってきた。

可愛らしすぎて学生の頃ならば絶対買わなかった丸首のカーディガン2点、きちんと感のある半袖のブラウス1点、

羽織りものを脱げば休日にも着られそうなカットソー2点と、明るいベージュの何にでも合いそうなスカートをゲット。

いやはや、よく買いました。

2016年5月26日(木)の日記

昨晩、iPadを眺めながら母が問うた。

「『ご注文はうさぎですか?』ってアニメがあるの?」

おもむろにそんなことを言うので何ごとかと思いきや、切手を買おうと調べていたらしい。

www.shop.post.japanpost.jp

今年の初めから発売していたそうだが、全く知らなかった。

この切手を買った人は使用すること無くシートごと大事に保管するのだろう、昔のテレホンカードのごとく。

切手もテレホンカードも何かを伝達する手段なのにメモリアルな意味付けがなされると、途端に商品になってしまうのはちょっと面白い。

前職で会社に届いた請求書の類を開封していたけれど、ムーミンの切手シートが発売されると、

デザイン関係の会社や個人のデザイナーさんから届く封書はたちまちムーミン率が上がった。

野菜シリーズや星座シリーズもかなり人気があったけれど、うちの会社から出す分は上司の方針でノーマル切手だけだった。

ちょっとお固めの会社の残高確認書の返信用封筒に貼ってあったらほっこりして密かな楽しみであった。

 

今朝、iPadを眺めながら母が問うた。

「『ひなビタ♪』って知ってる?」

昨日に続いて何ごとかと思いきや、髙島屋大阪店に期間限定で来ている石谷精華堂のHPを見ていたらしい。

kouen-dango.sakura.ne.jp

明日は父方の祖母の月命日なのでお坊さんがお経を読みに来てくれるのだけれど、その時に出す和菓子を品定めしていたら出てきたそうだ。

ちょうど難波に行く用事があったので、売り場に行ってみたところ該当の団子をおねえさんが試食させてくれた。

おお、美味しい。

お坊さんにお渡しするので通常パッケージバージョンを買って帰ったけれど、ひなビタ♪のPOPもちゃんと飾ってあった。

 

どんな作品においても、自分のトーンを崩さないクリエイターさんが居て、『あっ、◯◯さんデザインだな』とわかる例がある。

その逆というか、作品の方を先に知っていて、もしかしてこれは……と思ったら全て作者が一緒だったパターンが綿貫宏介さんだ。

初めてお名前を意識したのは、日本酒『小鼓』やぶどうのリキュール『深山ぶどう』(私はこのリキュールが大好き)のラベルデザインで、

クラシカルな雰囲気だったり、イラストと文字の楔形文字っぽいニュアンスだったり、渋目のかつインパクトのある配色にくらっときた。

西山酒造場 » デザイン

西山酒造場さんのホームページに紹介されているのを拝見し、『ほおぉ……』と思っていた。

しばらく経って、新大阪駅で売られているという金平糖のデザインが気になって調べてみた。

ima.goo.ne.jp

こちらの記事を最後まで読む前に、思い当たったのが本高砂屋だ。

デパ地下のお菓子コーナーで色々なブランドのパッケージを見ている時に、『わ〜エコルセだ〜懐かしい〜こんなパッケージだったっけ……』と思っていたけれど、

リニューアルの際に綿貫さんが手掛けることになったそうで、彼独特の世界観が展開されている。

hontaka.jp

案件によって変幻自在に色々な作風を展開する人もいれば、こういう風に自分のテイストを打ち出しつつそれそのものを目当てにクライアントが依頼するような人もいるんだなぁ、面白いなぁ……と思う。

2016年5月25日(水)の日記

ここ最近暑くなってきたので、膝の上に置いたMacBook Airから伝わってくる熱に、『あじぃ……』と思ってしまう。

机上で使うか、iMaciPhoneを使用すればこの熱源からは開放されるけれども、何となく文章を書く時はソファで太ももの上に置くのがしっくりくる。

とりあえず、飼っているねこが出窓に座る際に愛用しているクッション(下記リンクの『接触冷感ひえひえマット猫用』)を拝借してみたら落ち着いた。

商品カタログ|MARUKAN 株式会社マルカン〜ペットとの生活をもっと豊かに〜|

この時間は既にねこは専用ベッドでおやすみになられているのでお借りしても問題なかろう。

今使用しているMacBook Airは大学生時代に友人から格安で譲り受けたもので、Late 2010だから結構おじいさんだ。

卒業論文の執筆をはじめ、長いお付き合いである。

もし最新モデルに乗り換えたら裏側の発熱もちょっとはマシになっているのかもしれないけれど、調子がおかしくなるまでは付き合い続けたい。

iMacの方がLate 2009なので先に買い換えるかな……。

 

小沢健二のツアー『魔法的 Gターr ベasス Dラms キーeyズ』が今日Zepp Tokyoで始まった。

ちなみに、このツアータイトルは文字化けではなく、れっきとしたこういう名称だ。

私は6月5日のZepp Nambaに行く予定だけれど、チケット発券がほんとにぎりぎりからしか出来ないので、整理番号すらわからない。

オザケンを好きになったのは中学生の頃で、確かその頃には既に活動はほぼほぼ止まっていたと思うけれど、

ケーブルテレビでCorneliusにハマり、フリッパーズ・ギターを経由して小沢健二に行き着いた。

お小遣いが少なかったのでアルバムは大体レンタルで揃えたけれど、特に『刹那』は名曲揃いで、CD-Rにコピーしてずっと聴いていた。

フリッパーズ時代のちょっと皮肉めいた歌詞も、ソロになってからの希望と絶望が同時にうまく存在している歌詞も好きで、

あとから彼が大学生時代柴田元幸ゼミに所属しており、サリンジャーも好きだったということを知ってすごく納得した覚えがある。

フラニーとゾーイー』のラストシーンで出てくる『太っちょのオバサマ』のお話部分なんかと、

小沢健二の歌詞はベクトルが同じ方を向いている気がしてしょうがない、上手く言えないけどさ、チェッ(野崎孝リスペクト)。

あと1週間半で私も魔法にかけられるのか……待ち遠しい。

2016年5月24日(火)の日記

商業簿記のやり直しを行った。

棚卸減耗損と商品評価損のボックス図を書くときに線を引き間違える(帳簿原価と実際原価は合うけれど、内訳の計算がおかしくなる)ので、

棚卸減耗損→個数が減ったのでもともとの原価で計算、商品評価損→もともとの原価との差額を今ある個数分計算、

というツーステップだということを念頭に置いて解くようにしなければ、同じ間違いを何回もやってしまいそうだ。

 

中学校の時からの友達が最近嵐の二宮くんにハマっていて、今日一緒にご飯を食べたあとで、ジャニーズショップに行くと言うのでついていった。

私が想像していたジャニーズショップは所狭しとグッズと写真とポスターやカレンダーが並べられ、手作りうちわキットなんかも売っていて、

わりとごちゃっとして通路が狭い中にお客さんがたくさんいてきゃっきゃきゃっきゃしている……というところだったけれど、現実は違った。

書体はポップだがわりかし控えめなロゴの入った、歯医者か?!というくらい白い建物の螺旋階段を上がって、ショップに入ると、驚くほど簡素な空間だった。

ジャニーズショップでは各所属アイドル達の写真が売られているのだけれど、買いたい写真があれば、専用用紙上の該当番号の横に欲しい枚数を書き、

一通りチェックし終わった段階で階下のレジに用紙を提出するとお会計をしている間に商品の写真をスタッフが集めるという流れだ。

……なんとなくこの方法に覚えがあるな、と思ったら、幼稚園や小学校の遠足やいもほり大会の写真の購入システムと一緒だった。

ショップ内の写真の飾り方もとっても事務的で、白を貴重としたボードに、グループやユニットごとにただ写真とナンバーが貼ってあった。

そこに、レイアウトや飾り付けといった概念はなかった。

事前の想像通りだったのはお客さんがきゃっきゃきゃっきゃしていたところだけで、今日はテスト期間中(?)と思しき女子高生で賑わっていた。

お店側の雰囲気と、ファンのテンションにギャップを感じながら、面白い空間だなぁと思った。

 

アイスが美味しい季節になった。

我が家のアイスは母のセレクトなので、大体銘柄が決まっている。

抹茶バーは明治から出ている辻利ブランドのものが濃くって満足感がある。

catalog-p.meiji.co.jp

チョコレート味ならこちらが同じく濃厚で美味しい。

www.lotte.co.jp

昔、母の実家に行くと必ず買っておいてくれたのがホームランバー。

銀紙をペリペリして食べるのが好きで、私はバニラ派で、弟はチョコ派だった。

ホームランバーバニラ&チョコ-商品紹介

コープのフローズンヨーグルトは飽きが来ないさっぱり感。

毎日だってお風呂あがりに食べたいと思える味で、あっという間になくなってしまう。

goods.jccu.coop

私自身は結構奇抜な味のアイスに挑戦するのが好きなのだけれど、最近コンビニで見つけた以下の2つはどちらも当たりだった。

まずはナタデココ

果物の入っていないナタデココオンリーのカップゼリーを食べるのが大好きだった小学生時代の記憶が思い出される。

杏仁の味も結構濃い目にきかせてあって、果肉の食感も面白い!

好き嫌いはあるだろうけれど、ハマる人は確実にハマるアイスだと思う。

www.morinagamilk.co.jp

もう一つはファミリーマートで売っていたさくらんぼバーなのだが、公式ページを見つけられなかった。

中に甘いとろっとしたジュレが入っていて、外側のしょりしょりした食感とさくらんぼの甘酸っぱい味とのバランスが楽しかった。

2016年5月23日(月)の日記

テレビを見ていて、出演者のお洋服に『素敵だなぁ〜どこのものかなぁ〜』と思うことがある。

自分が買うことや着ることは別として、ディティールを確認したかったり、デザイナーさんについて知りたかったりする。

で、ご本人ないしスタッフやスタイリストの方がTwitterInstagram、ブログでアップしてくれたり、他の視聴者が『どこどこのだ!』と特定してくれる場合がある。

きらきらアフロ』を観ていると高確率でオセロ松嶋のお洋服がよく似合っていて可愛いなぁと思うけれど、彼女の場合はスタイリストさんが大変マメ。

lineblog.me

なんと、ブログに番組名とオンエア日、ブランド名と値段まで詳しく記載してアップロードしてくれている!

番組HPでもデータ放送でもスマフォアプリでも、どんな形でもいいので、せめて衣装協力のクレジットがある番組は、どこのお洋服なのか教えてくれたらいいなぁ。

本当は有名人だけでなく電車の中や街なかでも、すれ違う人の服やかばんで気になるものがあるとそわそわしてしまう。

もし比較的仲の良い友達だったら気軽に『どこのん〜?』と尋ねられるけれど、見ず知らずの人のうなじのタグをぺろんと裏返すわけにはいかない。

歯がゆい。

かばんの場合はロゴらしきものが入っていないかくまなく観察して、あとからググッてブランドを調べる。

自分でも気持ち悪い習性のひとつ。

 

母がしめじを大量に買ってきてしまった(2パック)ので、晩ごはんにしめじで1品作るミッションが課せられた。

クックパッドを検索している余裕もなかったため、適当に味噌:マヨ=2:3くらいで和えてとろけるチーズと黒胡椒をかけて焼いたら美味しかった。

具材として他に入れるとするならば、味噌マヨに合うかわからないけれど、ベーコンかなぁ。

絶対合うと断言できるのはネギ系で、輪切りにした白ネギでも新たまねぎでもとろとろ感がたまらないだろう。

あとはおこのみで七味や海苔をトッピングしても美味しそう……この時間にこんなことを書いていると俄然お腹が空いてきてしまう。

 

楽天のお買い物パンダが西島大介の絵に似ていると思うのだけれど、そもそも『西島大介っぽいよね』って問いかけられる知人が少なく、ここにメモしておく。

キャラのフォルムとタッチが絶妙にそれっぽい。

woman.bizreach.jp

仕掛けたのはこの方らしいけれど、イラストを起こしているのは社内のデザイナーさんかなぁ。

2016年5月22日(日)の日記

大学の専攻がイタリア語だったので、新卒の就職活動時も転職活動時もよく『YOUはどうしてイタリア語専攻へ?』みたいな質問をされた。

オープンキャンパスに行った時の説明で母音がa、e、i、o、uで発音が日本人向きであることと少人数で学べることに魅力を感じたのと、

高校生の時入っていたブラスバンド部でイタリアの詩人ダンテの“La Divina Commedia”(=『神曲』)をモチーフにした曲をやっていたから、

という風に説明をしてきたけれど、実は面接官には話していない一番の理由は『紅の豚』だったりする。

スタジオジブリの好きな作品ランキングを考えると堂々第一位にランクインするのがこの映画で、幼少期から繰り返し見るうちに、

『イタリアってご飯は美味しそうだし空も海も綺麗なんだなぁ』という超ポジティヴイメージが染み付いてしまったのだ。

実際のイタリアはインフラや経済、マフィア問題もあって、もちろんネガティヴな面もたくさんあるけれど。

そんな発端だったけれど、先生方にも級友にも恵まれ、あそこでイタリア語を選んでおいて良かったなぁとしみじみ思っている。

紅の豚』は好きなシーンがたくさんあるけれど、銀行の窓口で札束(おそらくリラ)をとん、とん、と銀行員のおじさんが置くシーンはその1つで、

いつかあんな風にお金を稼いでおろすんだ……と思っていたけれど、どうやらその日は訪れなさそうである。

それとも、全て1000円札でおろしたらあれくらいの束になるかなぁ。

 

晩ごはんを作る時間から食べ終わるくらいまで、母がラジオをかけている。

実家の食卓からリビングにあるテレビは見えないのだ。

祖母の形見のアナログラジオはNHK第一にチャンネルを合わせたままなので、日曜日の夜は新日曜名作座西田敏行竹下景子の二人芝居)だ。

www.nhk.or.jp

ここ数週間はお寿司屋さんに恋するバブルのOLのお話(ざっくりしたあらすじ)が流れていたのだけれど、今日は最終回だった。

その中で、かんぴょうのお話が出てきて、気付いた。

かんぴょうってなんなんだ……。

今年で26歳になるけれど、かんぴょうって太巻や細巻の中に入っている調理済みで提供されるところのイメージしかなかった。

原料が何なのかずっと知らずに口にしていた、この無防備さといったら。

かんぴょう - Wikipedia

我らがWikipediaを参照し、うりの仲間からかんぴょうは出来ることを知った。

これで安心してかんぴょうを食べることが出来る。

www.youtube.com

かんぴょうについてググった時に出てきた北原白秋作詞、福井文彦作曲の曲が大変陽気で元気になれて、落ち込んでいる人におすすめ。

2016年5月21日(土)の日記

ここ数日、刀剣乱舞の舞台の話題をTwitterで良く見かける。

刀剣乱舞は去年の夏くらいに初めて、しばらくマメにやっていたけれどすぐ触らなくなり、iOS版をインストールしてからはまた思いついた時に進めている。

Pixivで二次創作がどんどんランキングに食い込んでくるので、ゲーム内でキャラがドロップ(or 顕現)する前に他のキャラのビジュアルを知っているのだけれど、

その時に何となくイメージしていた声と実際のボイスのイメージが違うと『おおっ』と驚いてしまう(その後上書きされるけれど)。

蛍丸はもっとアッパーなテンションの男の子だと想像していたら思いのほかクールで、それにツボを突かれてしまった。

戦いでダメージを負うと熱のこもったセリフを吐く刀剣男士も結構いるけれど、蛍丸みたいにつめたい声色なのは見た目とギャップがあってかっこいい。

 

艦これが美少女揃いなのに対し、とうらぶはもちろん美形揃いなので、ミュージカルや舞台になると知った際は大変だと思った。

そもそも私は◯◯ミュージカルや◯◯舞台というものを観たことがない。

高校生の頃、ニコニコ動画ではテニミュ関連動画が連日ランキングを賑わせていたけれど、流行りに疎いたちなので、ノータッチだった。

が、そのノータッチの間に数々の作品がミュージカル化や舞台化を果たしていたらしく、今回の刀ミュや刀ステのキャストの経歴を見ても、

過去に他作品の舞台などに出演したことがある俳優さんがちらほらいらっしゃって、あの作品もなっていたのか!と感嘆を覚えた。

ちらっとHPやTwitter、それぞれのBlogなんかを見た限りでもキャストのみなさん原作通りの美しさで、衣装や髪型の再現度にスタッフの気合を感じた。

 

こういう時に活躍されている俳優さんや声優さんを調べると、高確率で自分より歳下で、うおおぉ、と思ってしまう。

3つ下の弟がいるので、1993年生まれまでは何となく世代としての感覚があるのだけれど、それより下はもう未知のゾーンである。

もう自分もそういう世代に達したのだなと思うと同時に、いつまでも大人になれないような感覚に付きまとわれる。

ピーターパン・シンドロームみたく『大人になりたくない』のではなく、『結果的に大人に達していない』といった方が実感に近い。

高校生の時に英作文を作る授業中、先生が発した『主語をweとして置いた時点で無意識にそれ以外をtheyとすることになる』という発言が心に残っているのだけど、

26歳まで約4ヶ月となった今でさえ、私の中で大人はtheyのままで、大人ではないweに自分が所属していると思っている。

けれど、それと同時に4つ以上歳下の人々に対してweといってしまうのには抵抗感を抱いている。

数年前の、あるいは数カ月前、数日前のことでさえも、振り返ってみると馬鹿だったな、自分は子どもだったな、と思うことが多々ある。

けれど、明確に自分が『大人になったぞ!』みたいなポイントがないままで、座りが悪い。

子どもと大人は境界線があるのでなく、シームレスに変化していくもので、その変化のグラデーションに個人差があるのではないか。